2012年05月08日

千葉、麻酔科医がパワハラと提訴 千葉県がんセンター


 近年の職場においては、成果主義の導入などの就業環境の変化、価値観や感じ方、ライフスタイルなどが異なる中で多様な人材が働いており、セクハラやパワハラなどの職場のハラスメントが、労務管理上看過できない問題となっています。

 会社や上司などの違法行為を指摘した結果、パワハラやいじめ・嫌がらせなどの不利益な扱いを受ける、今まで自分に任されていた仕事が他の人に回されるようになる、退職を余儀なくされるというのは、表に出てこないだけで結構あるのではないかと思います。

 こうしたケースでは、労働者が泣き寝入りすることも多いでしょう。

 人事・労務の問題は、職場が感情を持つ人間で構成されている以上、様々なトラブルが生まれてきます。
 
 社員が気持ちよく仕事ができるよう、会社は就業環境を速やかに改善する必要があるでしょう。

 裁判になった場合は、パワハラがあったかどうかについて、使用者側と労働者側の主張に隔たりがあることも予想され、時間や費用、労力がかかります。

 こうしたトラブルがないよう、日頃から正しく業務を行い、コミュニケーションが良好な職場であることが何よりも大切です。当たり前だと思うことがなかなかできていない職場も多いのではないかと思います。

【記事】

 千葉、麻酔科医がパワハラと提訴 千葉県がんセンター

 千葉県がんセンター(千葉市)で麻酔科医として勤務していた同市の●●●●さん(40)が7日、違法な医療行為の改善を求めたことでパワハラを受けたなどとして、県に200万円の損害賠償を求めて千葉地裁に提訴した。

 訴状によると、志村さんは2010年夏ごろ、同センターで歯科医が資格のない麻酔をしているとしてセンター長に改善を求めた。しかし、上司の手術管理部長(47)から仕事を減らされるなどの不当な対応を受け、退職を余儀なくされたとしている。

 志村さんは同日、記者会見し「不正を訴えたのに仕事を奪われ、憤っている」と訴えた。

    (2012/05/07 共同通信)


posted by 千葉は千葉でも@幕張本郷 at 23:00| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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