2011年06月09日

働く悩み、昼飯時30秒で解決 プロも愛読の個人労組メルマガ1年


 労働トラブルが多くなっており、労働に関する基礎的な法律の知識が求められています。

 労使のトラブルは人のトラブルであり、場合によっては長期化、泥沼化することもあり、神経を遣います。

 特に、労働者サイドは、自分が不利益を被った時に防衛できるよう、労働基準法に詳しくなっている傾向にもあります。

 使用者サイドも、無用なトラブルは避けたいものですし、ある程度の労働関係の法律も知っておきたいものです。 

 「365日働くルール」というメルマガがあるそうで、労働基準監督官や社会保険労務士などの“プロ”も愛読しているとのことです。

【記事】

 働く悩み、昼飯時30秒で解決 プロも愛読の個人労組メルマガ1年

 個人加入できる労働組合「地域労組おおさか青年部」(大阪市北区)が労働に関する法律を分かりやすく紹介しているメールマガジン「365日働くルール」が8日、発行から1年を迎える。モットーは「昼食時に30秒で読める」。簡潔な内容ながら労働基準監督官や社会保険労務士などの“プロ”も愛読しており、登録者数は1600人を超えた。

 「Q…4月に入社しました。『新入社員には残業代は出ない』と言われました」「A:違法です。新入社員でも試用期間中でも、残業代は請求できます」。メルマガはこうしたQ&Aで始まり、関係する法律などを400字程度で解説。弁護士が監修している。

 発行人は書記長の中嶌(なかじま)聡さん(28)。中嶌さんはインターネットの動画共有サイト「ニコニコ動画」で労働相談を行っているが、より分かりやすい解説をするよう視聴者に求められることから、事前に基礎知識を提供しようとメルマガの発行を思い立った。

 毎日正午に自動配信しており、地域労組おおさか青年部が団体交渉などで関わった実例を掲載することも。登録者は1628人(6日現在)で、子供の過重労働を心配する母親のほか、「観点がおもしろく勉強になる」と感想を寄せてきた労働基準監督官もいるという。

 2年余りの会社員経験がある中嶌さんは「労働者は会社で問題が起きると、自分が悪いのか会社が悪いのか判断がつかないことが多い。労働に関する法律は確かに難しいが、日々少しずつ知識を蓄えていってもらえたら」と話す。

 地域労組おおさか青年部は、発行1周年を記念し、8日午後7時から大阪市中央区安堂町の小劇場「ほっとすてんしょん」で、トークイベントを開く。参加無料。メルマガへの登録(00578945s@merumo.ne.jpに空メール)が必要。問い合わせは同労組((電)06・4801・7733)へ。

   (2011.6.7 フジサンケイビジネスアイ)


posted by 千葉は千葉でも@幕張本郷 at 00:00| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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