この松戸消防局のパワハラ、しごきの件は、当ブログでも過去に3度記事にしていますが、千葉県松戸市消防局は1日、幹部ら11人を減給などの処分にしたと発表しました。
訓練の責任者だった当時の企画管理室長ら幹部ら3人を減給1か月(10分の1)、指導にあたった職員ら4人を戒告の懲戒処分とし、他の職員4人を訓告や厳重注意としています。
●松戸市消防局パワハラ訴訟:市側、争う姿勢−−地裁支部弁論 /千葉 (2009年5月24日)
● 「焼き入れました」「代わりはいくらでもいる」しごき・いじめで退職した元消防士が市を提訴 (2009年4月22日)
●松戸市消防士研修でパワハラ? (2009年4月10日)
| 【記事】 松戸市消防局で激しいしごき、新人消防士の半数退職 新規採用の訓練中の新人消防士に1万回の腕立て伏せなどのしごきをしたとして、千葉県松戸市消防局は1日、幹部ら11人を減給などの処分にしたと発表した。 訓練に参加した消防士10人のうち5人が相次いで退職する事態となった。 4人は4月、「しごきやいじめで退職を余儀なくされた」と松戸市に計1210万円の損害賠償を求める訴えを起こしている。 松戸市消防局によると、訓練は2005年度に採用された消防士10人に06年3月から約2か月間、市消防訓練センターで行われた。指導職員が、「訓練中にヘルメットを外した」と新人にコンクリート上で約1時間正座させたり、「代わりはいくらでもいる」「ぶっ殺してやる」などの暴言を吐いたりした。 さらに、訓練中に「ここを辞めろ」と強要された新人は、休日に呼び出され、腕立て伏せ1万回を命じられた。800回以上続け、力尽きたという。 辞めた新人から2月に訓練指導記録の証拠保全の申し立てがあったことから、内部調査していた。 この結果、訓練の責任者だった当時の企画管理室長ら幹部ら3人を減給1か月(10分の1)、指導にあたった職員ら4人を戒告の懲戒処分とした。また、他の職員4人を訓告や厳重注意とした。 松戸市消防局の佐久間峰男局長は「パワーハラスメントやいじめがあったと受け止められても仕方がない。市民の信頼を損なったことは遺憾。心からおわびする」と陳謝した。 (7月1日 読売新聞) |




