金融危機に端を発する世界同時不況により、日本の雇用環境も大変厳しくなっています。
”派遣切り”、”雇い止め”による非正規労働者の失業、そして正社員にもリストラが及んでいます。
自動車産業の期間従業員などの工場で働く労働者は、会社の寮に住み込むケースが多く、製造業の非正規労働者は仕事と同時に住居も失い、ネットカフェを利用していた派遣社員も住居の不安を抱えています。
年末の29日、30日にはハローワークや労働基準監督署でも雇用や住宅確保の相談を受付けていました。
また、年末年始、そして現在も”年越し派遣村”のニュースが連日報道されているのはご存知の通りです。
千葉県では、千葉県営住宅を失業者向けに割安で貸し出しするようです。対象は2008年10月1日以降に解雇され、千葉県内の住居から退去した、もしくは退去する予定の失業者とのことです。
この寒い冬に住居がないのは厳しいですが、住居なしでは非正規労働者が、次の仕事を探すことは難しくなっています。
景気悪化は始まったばかり。景気が回復したからといって、雇用環境が急激に良くなるわけではないことはバブル崩壊後の状況を見ても明らかですが、目の前の出来ることから、少しでも行動をしていかないと何も始まらないということも事実です。
| 【記事】 千葉県営住宅、失業者向けに割安貸し出し 最大8割引き下げ 千葉県は解雇や契約期間の終了などで職を失った人を対象に、県営住宅を割安で貸し出す。9日まで応募を受け付け、全19戸を提供する。家賃は通常から最大で8割まで引き下げるなどして利用を促す。 提供する住宅は市原市内の菊間県営住宅の2戸と五所県営住宅の7戸、船橋市内の薬円台県営住宅の10戸の計19戸。基本家賃は薬円台の場合で月額6万2500―7万2600円だが、収入に応じて2―8割減額する。入居期間は6カ月。求職中の場合は、最大6カ月の延長ができる。 対象は2008年10月1日以降に解雇され、千葉県内の住居から退去した、もしくは退去する予定の失業者。千葉県住宅供給公社(千葉市)で、9日まで申し込みを受け付ける。時間は午前9時―午後5時で先着順。 (2009年1月6日 NIKKEI NET) |




