2008年12月09日

賞与支払届

 社会保険事務所、健康保険組合に登録されている賞与支払予定月の前月に「被保険者賞与支払届」の用紙が送付されてきます。賞与を支払った時は5日以内に「賞与支払届総括票」とともに提出する必要があります。また、賞与の支払いがない場合でも「賞与支払届総括票」のみ提出します。

● 対象となるもの、ならないもの 
対象となるもの 対象とならないもの
賞与(役員賞与を含む)、ボーナス、期末手当、決算手当などの名称のいかんにかかわらず、年間を通じて3回以下の回数で支給されるもの、その他定期的でなく一時的に支給されるもの 年4回以上支給されている賞与
(標準報酬月額の対象になる)

結婚祝金、大入袋等


● 資格取得月、資格喪失月の取扱い
 資格取得月に支払われた賞与は保険料の対象となり、届けが必要です。資格喪失する月の賞与は対象となりません。ただし、同月内に資格取得・資格喪失があった場合は、資格喪失日の前日までに支払われたものであれば対象となります。

● 育児休業の期間は?
 育児休業期間中に支払われた賞与は保険料免除になりますが、年金額には反映されるため、賞与支払届を提出します。また、保険料免除となるために、「育児休業取得者申出書」の届出が必要です。

<賞与にかかる保険料率は?>
 各被保険者の賞与の額(同じ月に2回以上賞与が支給された場合は合算)から1,000円未満の端数を切り捨てた金額(標準賞与額)に下記の保険料率を乗じた金額が保険料となります。ただし、上限が設定されており、健康保険は年間(毎年4月1日から翌年3月31日までの累計額)540万、厚生年金保険と児童手当拠出金は支給1回につき、150万円が上限です。標準賞与額は年金額に反映されます。

注)下記料率は、政府管掌健康保険と厚生年金保険の料率です。健康保険組合、厚生年金基金の料率については、各組合、基金ごとに違いますのでご注意ください。

保険料率 事業主負担分 被保険者負担分
健康保険(介護保険不該当) 82/1000 41/1000 41/1000
健康保険(介護保険該当) 93.3/1000 46.65/1000 46.65/1000
厚生年金保険 153.50/1000 76.75/1000 76.75/1000
児童手当拠出金 1.3/1000 1.3/1000 負担なし





posted by 千葉は千葉でも@幕張本郷 at 12:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
保険料率メモさせてもらいました。

厚生年金保険がUPしているので、前回支給とチョッと金額が違ってきます。

景気が悪いため、賞与資金調達に苦しんでいる会社も多いようです。
Posted by りょうどう at 2008年12月10日 01:04
りょうどうさん、コメントありがとうございます。

厚生年金の保険料は、毎年0.354%ずつ引き上げられ、2017年度に18.30(183/1000)まで段階的に引き上げられます。

しかし景気の悪化は深刻です。賞与は出るだけありがたいですね。我々はありませんが。
Posted by 千葉は千葉でも@幕張本郷 at 2008年12月10日 08:50
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