2008年08月26日

サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE−その4


 ●今日はサザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVEに行ってきます。
 ●新横浜探索(サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE−その1)
 ●サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE−その2
 ●サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE−その3

の続き


   開演前07.JPG     


 それぞれの曲について、”思い入れ”とか”この曲のどこが好き”とかたくさんありますが、それを書くとブログが終わらなくなりそうなので、ライブのことを中心に振り返りたいと思います。WOWOWも録画しましたが、まだ観てないので、順番が多少違っているかもしれません。


 雨はまだ降り続き、カッパを着たままですが、会場の熱気は上がってきました。


17時50分。
 
 地元のマーチングバンドが「I AM YOUR SINGER」を演奏。そしてKING KAZU 三浦知良が登場し開会宣言! サッカーボールをアリーナ席へ蹴る。ボールはどこへ行ったのか? そしてマーチングバンドが「勝手にシンドバット」を演奏後、スクリーンに小林克也が出てきて開会コメント。

 ステージ左からメンバーが登場すると大歓声!桑田さんが頭にカンザシをつけてにこやかに登場!大歓声!


【セットリスト(リクエスト順位)】 

 リクエスト順位は、30周年記念ライブ、スペシャルサイトより。

 これは好きな曲の順位というより、「真夏の大感謝祭」で聴きたい曲を投票するという性格が強かったのではないでしょうか。ライブで盛り上がる曲やコアなファン好みの曲は、いわゆる世間一般の好きな曲ランキングよりも上にきている印象です。
 夏向きではない曲や風刺系の曲などもサザンにはたくさんの素晴らしい曲があります。「エッ、この曲が50位にも入っていないの?」という曲もあり、30年の重みを感じます。


M1 YOU (38)

 いきなり大好きなYOU。
 「♪きらめく瞳にいつも涙のBaby Love」 
 あたりからもう既に…。

 
M2 ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY) (20)

 イントロからもう盛り上がり!


M3 LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜 (4)

 イントロだけでも美しいメロディ。
 ♪OH〜OH〜OH〜OH〜OH〜OH !とサビの「♪マリンルージュで愛されて…」で

みんな合唱。


―MC―

>アリーナ〜!アリーナ〜! スタンドォooo〜!スタンドォooo〜!ファミリーシート〜!
の呼びかけでファン大絶叫!

>「雨の大感謝祭になって…雨は止みます。気象庁に掛け合ってます。この雨は演出です」
>「キングの奥さん(りさ子夫人)とは、ボクが『ジュノン』のモデルをやっていたときからの知り合いで…」
>「キングさんとは同じ誕生日なんです。…キングさんって牧師じゃないんだから…」
>「熱中症に気をつけて…」
笑い起こる。

>「5月にね、発表したでしょ、…みんな盛り上がり過ぎ!」
>「みんな座って。疲れるから。俺なんか鍛えてるからいいけど…今日は長くなるよ!」
大歓声!
>「メタボに優しいライブ…」

 そして
>「本日のコンセプト。いつもと同じサザンです」
で大歓声。
>「エロいのもやります!」
で大歓声。

>「サザンとしてしばらく会えなくなるから、しっかりとまぶたの裏に焼き付けてください」
>「座れって!…大変だよ!」

 正確な発言内容、順番は少し違っているかもしれませんが、こんな感じのMC。(WOWOW録画した方は後で確認してください)


 そして古い曲が中心で、題して「青山通りから鎌倉まで」の50分のメドレー。


M4 女呼んでブギ (15)

 いきなり盛り上がる。もちろん原さんの「もう一丁!」もあり。


M5 いとしのフィート (198)

M6 お願いD.J. (80)

 口ずさむ。初期のサザンはこういう曲はサザンぽくなかった?

  
M7 奥歯を食いしばれ (140)

M8 ラチエン通りのシスター (58)

 これも好きな曲。口ずさみながら詩をしみじみと味わう。
 桑田さんにとっては「10ナンバーズ・からっと」はTV出演の忙しさの中で作ったアルバムであまり好きではないという噂を聞いたことがありますが、名曲ばかりじゃん。

 
M9 TO YOU (123)

M10 C調言葉に御用心 (56)

 この曲の時にスクリーンにリクエスト順位が流れていることに初めて気付く。えっ、これが56位?と思ってしまいました。当時は今ほど曲がなかったにしても、かなりヒットした曲。あの後良い曲がたくさん発表されたのだとしみじみ感じました。


M11 働けロック・バンド (Workin' for T.V.) (71)

 この曲を選曲したんだ…。


M12 松田の子守唄 (72)

 ヒロシさんのボーカルでコアなファンが沸いていました。


M13 Hello My Love (64)

M14 朝方ムーンライト (76)

M15 思い出のスター・ダスト (109)

M16 夏をあきらめて (79)

 この曲が79位とは。


M17 Oh! クラウディア (9)

 桑田さんのボーカルを味わいながら、みんな口ずさんでいる。


M18 東京シャッフル (94)

 久々に聴いたけど、これも94位?

 
M19 そんなヒロシに騙されて (125)

 原さんのボーカル。サザン名義の原坊の曲だけでも名曲アルバムができてしまうサザンはすごい! 今回はこの曲、久々に味わいました。


M20 あっという間の夢のTONIGHT (149)

M21 メリケン情緒は涙のカラー (84)

M22 顔 (127)

 近くにいたコアなファン多数がどよめき。この曲をこのライブでやることに対してか?懐かしさでか? kamakuraへと入りました。


M23 Bye Bye My Love (U are the one) (23)

 マーチング風のイントロ。シングル曲だけにだんだん盛り上がってきました。

 
M24 メロディ (Melody) (24)

 この曲も桑田さんがあまり好きでないという噂を聞きました。確かにライブではほとんどやってないような気がしましたが、ファンには根強い人気があると思います。


―MC―


>「雨やんできたね」
 歓声。


 前半のメドレー中に雨が弱まり、一時止みました。レインコートの帽子をとる人が増えてきましたが、後半また雨が強く降ってきました。


 後半のメドレーは「鎌倉由比ガ浜からキラーストリートを経由して…」


M25 愛の言霊 [ことだま]〜Spiritual Message〜 (30)

 「♪エンヤコーラ」はひと際大きく!


M26 シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA (97)

 この曲が97位とは…でも盛り上がってました。


M27 爆笑アイランド (137)

 風刺系の曲は桑田さんのソロを含めて深い曲がいくつかありますが、今回は「汚れた台所」ではなく、こちらでした。
 「オー!」でみんな盛り上がる。
 セリフのところが「拉致問題・景気回復・CO2削減の問題に全身全霊を打ち込みます。」に変わっていました。


M28 ごめんよ僕が馬鹿だった (67)

 キラーストリートはシングル曲とこの曲と次の曲以外はちょっと重かった印象でしたが、これは盛り上がる一曲。


M29 ロックンロール・スーパーマン 〜Rock'n Roll Superman〜  (31)

 イントロが流れ、たくさんの白い風船が夜空に舞い上がると、ひと際大きな歓声。最近のサザンの曲は、応援歌的なメッセージが詩に込められた曲が多いですが、この曲は本当に大好きな曲。間奏の手拍子、本当にスーパーマンが飛んでいるような間奏。みんな「負けそうになったら おまじないはいつも”I'm a Rock'n Roll Superman.”」が心に浸みたと思います。

 
 ここでエレクトリカルパレードが流れ、ステージ右側を回ってメインステージと反対側のサブステージへカートで移動。「愛してるよ!」「大好きだよ!」「やらせろ」と書いてあるプラカードを桑田さんが掲げる。スタンドは大歓声。アリーナ前方にいる人は、みんな後ろを向くが、見えないので、視線はスクリーンへ。


<サブステージ>

M30 涙のキッス (28)

M31 チャコの海岸物語 (54)

M32 夕陽に別れを告げて (10)
 コアなファンがみんな口ずさむ。それこそ”♪涙がこぼれちゃう”


 8/16のみ、「チャコの海岸物語」と「夕陽に別れを告げて」の間に「せつない胸に風が吹いてた」(48位)を演奏していたようです。


>「来年あたり『サザンオールスターズ・デラックス』として帰ってきますから」
で大歓声!


     サブステージ.JPG 
     

 今度は逆サイドのスタンド側からカートに乗ってメインステージに戻る。最前列のファンはサザンとタッチできた人も。移動中にスクリーンには、リクエストの順位が50位からカウントダウン。


 ランキングがあがるにつれて、歓声も大きくなる。


 第3位 いとしのエリー


 第2位 希望の轍

 
 ここで大歓声。みんな心の中では第1位は想像がついているも、歓声が大きくなる。


 第1位 真夏の果実。

 

M33 いとしのエリー (3)

 ランキング発表直後にいきなり第3位の「いとしのエリー」。
 シビれずにはいられない。

 
M34 真夏の果実 (1)

 「♪今夜も〜冷たい〜雨が降る」がライブの状況とマッチしているが、やっぱりサビでは最高潮に。桑田さんのVocalをじっくり聴きつつも、みんな口ずさんでいる。


M35 TSUNAMI (6)

 ランキングの関係で「希望の轍」もありかなとちょっとだけ頭をよぎるも「いとしのエリー」「真夏の果実」ときて「TSUNAMI」とは…。もう降参!
 この曲は詩のすべてが好きなのですが、そしてこれも「想いではいつの日も雨」がライブの状況にピッタリ。


 スクリーンはJR茅ヶ崎駅に到着した電車の中から扉が開くところが写し出される。次の曲は何だろう、アレかな、それとも…。

 
M36 I AM YOUR SINGER

 予想した曲ではなかったものの、納得。
 ここで準メンバー?の毛ガニさん登場!
 メンバー全員楽器を置いて、5人でEXILEのようにクルクルと回る。

 PVで振り付けを予習してきたファンも多かったでしょう。
 左、右、左、右、左、右、左、右、前にピース、戻して、前にピース、戻して、前にピース、戻して、ぐぅ〜

 簡単ですし、みんな楽しそうにやってました。

 ファンへの感謝を込めて作られた曲だから、詩がみんな心に浸みるのですが、「夏がまた来るまでは 互い涙見せずに…」は辛すぎる。

 スクリーンには「We will be seeing you again soon!」の文字。


M37 希望の轍 (2)

 イントロから大盛り上がり。ここからは一気に! 


M38 OH!! SUMMER QUEEN 〜夏の女王様〜

 30周年でなければ、こちらがいわゆるA面扱いだったと言われる巧曲。
 「♪燃えろ!! 1,2,3,4,Baby C'mon!!」
でみんな手をあげて指でカウント。結構盛り上がりました。 


M39 エロティカ・セブン EROTICA SEVEN (29)

 ”けっこう仮面”の衣装の女性がセクシーなダンス。いつの間にかポールが置いてあってポールダンス。桑田さんと絡む。
 カッパを着ていたものの、雨でかなり濡れていたので、ステージ前から火が吹いたのは暖かかった。
 TSUNAMIが出るまでは、この曲がサザンのCDの売り上げNo.1でしたが、ライブではあまりやらない曲。


M40 HOTEL PACIFIC (12)

 コンセプト通りにいつもの白いヘルメットの”Oh!モーレツ”ダンサー登場。男も混じっている。前から4列目。ステージは自分の背よりも高いところで美脚のミニスカダンサーが”Oh!モーレツ”のポーズで本当に”Oh!モーレツ”。
サビで”ホテパシ”の振り付けをするのもしばらくないとなると、「♪夏の終わりが涙で暮れた」


M41 ボディ・スペシャルII(BODY SPECIAL) (5)

 イントロの「ウォーオー!」と
 「♪踊ろよBody Special,Oh,Yeah!」で会場が盛り上がる。
 ドカンと花火の音。間近で鳴ってビックリ!
 桑田さんがステージを東へ西へ走りまわる。


M42 マンピーのG★SPOT (8)

 今回のヅラはハゲズラにピーマン。そしてオリンピックにちなんでか、競泳水着の女性ダンサーが登場。


 ここで本編が終了。メンバーが退場する。



 そして最終日のみのサプライズ企画が…。


 会場がざわめく。拍手が起こる。準備はOK。


          …


 メンバーが着替えて再登場。


 桑田さんが最後に今回の30周年グッズの黄色いTシャツを着て登場。


 スタンドには白地に赤のボードで人文字が浮かびあがっている。


 「WE ARE SAS FAMILY!」


 そして全員で「30周年おめでとう!」


 メンバーには内緒で、スタッフとファンが感謝の気持ちを声にしました。


 桑田さん「えーーーっ」


     「WE ARE SAS FAMILY! ? みんなありがとーーーーーーっ」と絶叫。

 
 会場が最高に一体となりました。こちらこそ、本当にありがとう!


 そして知らない歌をうたう。
 「♪………美しい思いでも大切だけど 人生はこれから夢見ることさ」

 

ENCORE

EN1 夕方 HOLD ON ME (27)

 会場が再びノッてきました。


EN2 みんなのうた (19)

 雨の中でもホースで放水。でもそんなに長くはやらなかった印象。
 いつものようにサビで両手をあげて左に右に。 


EN3 勝手にシンドバッド (17)

 サンバダンサー登場!
 「♪ラララ〜ララララララ!」「今何時!」を叫ぶ。花火が打ちあがる。
 30周年記念ライブのリボンがこちらに飛んでこなかったのがちょっと残念。


 そして歌が終了後

>「すてきな文字まで作ってくれて。なんか泣かせるな…30年分の愛をありがとう!」
>「31年目もよろしくお願いします! 最後にもう1曲だけ!」


EN4 Ya Ya (あの時代 [とき]を忘れない) (7)

 いつの日にかまた…(涙)



>「こんなに熱い声援をもらっちゃうと、別れ際が切なくてつらくなるけど、このまま甘えているとみんなに明日が来なくなっちゃうと困るので、サザンのオリンピックも今日で閉会します。サザンの屋号をいったんみんなにお預けしますので、また会える日まで預かっていてちょうだい!」
>「新しい時代が来て、新しい自信作を作って、みんなに聴かせられるときが絶対来るから。またここでみんなと再会したい」
>「みんなホントに死ぬなよ〜!」


 最後にステージで5人が手をつないであげる。「I AM YOUR SINGER」がかかる。

 そして「バイバイ!」と手を振り、ステージから桑田さんを先頭に去っていきました。いつもより早く去って行ったように感じるのは気のせいか。

 スクリーンには「つづく To be continued…」の文字。


     終演後04.JPG         


 冷たい雨。熱気のあるライブ。楽しかったけれど、寂しさも残る。
「伝説にはしない」ライブだけれど、この日雨の中レインコートを着て、濡れた手を叩き続けて応援したことは、ファンとして一生の思い出となるでしょう。

 35周年か、サザンだから33周年なのか…
 その日が来たら、またライブで楽しませてもらいます。


 ありがとう、サザンオールスターズ!



※終演後の写真撮影OKのアナウンスがあり、写真を撮りました。



       最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。

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posted by 千葉は千葉でも@幕張本郷 at 23:48| Comment(4) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
雨中のご観覧お疲れ様でした。
私は、WOWWOWで観ておりましたが、本当に素晴らしいライブでした。
集大成にふさわしかったです。

おっしゃるとおり、夏が終わってしまいますね。
Posted by こばやしこうじ at 2008年08月28日 10:34
こばやしこうじ様
コメントありがとうございます。

本当は晴れてほしかったのですが、結果的に雨が降ってレインコート着ながらのライブは思い出に残りました。

WOWOWからも、熱気が伝わってくると思います。

時の流れの早さを感じます。
Posted by 千葉は千葉でも@幕張本郷 at 2008年08月28日 13:13
わぁ〜!!
すごいLIVEだったんですね〜。

雨の中、お疲れさまでした。
雨はしばしの別れを惜しむみんなの涙なのですね〜。

そんな素晴らしい記念LIVEに行ってみたいわぁ〜。
Posted by ハッピーさん at 2008年09月21日 15:57
ハッピーさん、コメントありがとうございます。

あのライブの後は、しばらく余韻が抜けませんでした。
夏フェスや屋外でのライブを観に行くのはとても気持ちのいいものですね。
Posted by 千葉は千葉でも@幕張本郷 at 2008年09月22日 18:26
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